◆第77回朝日杯フューチュリティステークス・G1(12月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月20日、栗東トレ…
◆第77回朝日杯フューチュリティステークス・G1(12月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月20日、栗東トレセン
デイリー杯2歳Sを制したアドマイヤクワッズ(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎、父リアルスティール)はCWコースをキャンター。落ち着いた雰囲気で駆け抜けた。「非常に充実した感じが動きからも伝わって来る。いい状態で使えますね」と大江助手も納得の表情を浮かべた。
前走を2歳レースレコードで制し2連勝。厩舎の先輩ドウデュースに続き無傷の3連勝での2歳マイル王者を狙う。「競馬が上手ですし、前進気勢もしっかりあっていい競馬を重ねてきている。2戦目で強い馬と戦えたのは、このG1に生きてくると思います」と同助手は手応えをにじませた。