J1の京都サンガF.C.が、新シーズンのユニフォームを発表した。地元の世界的企業ならではのデザインに、大反響が巻き起こ…

 J1の京都サンガF.C.が、新シーズンのユニフォームを発表した。地元の世界的企業ならではのデザインに、大反響が巻き起こった。

 京都の素晴らしいシーズンが幕を閉じた。2025年のJ1を、クラブ史上最高となる3位で終えたのだ。

 そして、新しい戦いが始まる。秋春制への移行を前に、J1の20チームが2地域に分かれて地域リーグラウンド、プレーオフラウンドを戦う百年構想リーグに挑むのだ。

 どうやら準備は順調なようだ。クラブのSNSでは、数日前から新ユニフォーム発表のカウントダウンを開始。選手たちが新ユニフォームを見た印象を語るなど、数度に分けて期待をあおる動画を投稿してきた。そして12月19日、ついにそのデザインが公開された。

 動画では、選手が「任天堂が…」と話していたが、その理由が判明した。背中部分には世界中で愛されるゲームをつくり出す任天堂の名前があるのだが、単なるロゴではない。同社の人気ゲームシリーズ「ピクミン」のキャラクターが描かれていたのだ。

■「どこにピクミン…と思ったら めっちゃいたー!」

 まるで「任天堂」の文字と、ピクミンたちが戯れているかのようだ。濃淡のある紫や赤と黒で構成されたデザインも見事だが、遊び心も忘れない。そんな新ユニフォームが、すぐにファンの心をわしづかみにした。

「ピクミンがいる笑」
「ピクミン可愛い!」
「赤青黄紫4匹もいる!」
「どこにピクミン…と思ったら めっちゃいたー!」
「京都の来季ユニ、ピクミンいるの羨ましすぎる」
「ついに任天堂のキャラクターが…! ピクミンええなぁ」
「流石、任天堂さま」

 新シーズン、京都はピッチ上でどんな楽しいサッカーを見せてくれるのか。期待が膨らむばかりの新ユニフォームだ。

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