◇フィギュアスケート全日本選手権 兼ミラノ・コルティナ五輪最終選考会 第1日(19日、東京・代々木第一体育館) 26年…
◇フィギュアスケート全日本選手権 兼ミラノ・コルティナ五輪最終選考会 第1日(19日、東京・代々木第一体育館)
26年ミラノ・コルティナ五輪の日本代表を決める全日本選手権が開幕。男子ショートプログラム(SP)が行われ、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は、95・65点で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)に次ぐ2位と好発進した。
男子の五輪代表枠(3枠)は鍵山と佐藤駿(エームサービス・明大)の2人が有力視されているが、ラスト1枠は混沌(こんとん)しているが、4本のジャンプをすべて決めて好位置につけて一歩リードした格好となった。「安堵(あんど)が強いですね。SPをいい形で終われたというところでホッとはしている。ここからまだフリーがあるので切り替えないと」と気持ちを奮い立たせた。
男子フリーは20日に行われる。