◆第71回東京大賞典・G1(12月29日、大井競馬場・ダート2000メートル)1週前追い切り=18日、美浦トレセン 帝王…
◆第71回東京大賞典・G1(12月29日、大井競馬場・ダート2000メートル)1週前追い切り=18日、美浦トレセン
帝王賞、JBCクラシックとJpn1を連勝中のミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)は、Wコースで3頭併せを行い6ハロン81秒0―12秒0を馬なりでマーク。外エオアリイ(3歳1勝クラス)に半馬身、中シーギリヤロック(2歳未勝利)に首差先着を果たした。山崎助手は「よく動いていましたね。前走でしっかり仕上げたのでガクッと反動は出ましたが、よく持ち直しました」と手応えを口にした。
帝王賞を制した舞台には「タフな2000メートルということで自信満々ではないですが」と前置きしながらも「使う以上は舞台を言い訳にできません」とキッパリ。「まだまだ追う立場ですし、もっと上を目指してほしいと思っています」と言葉に力を込めた。