第102回箱根駅伝に60年連続60回目の出場を果たした駒大は18日、オンラインで会見を開いた。 主将の山川拓馬(4年)…
第102回箱根駅伝に60年連続60回目の出場を果たした駒大は18日、オンラインで会見を開いた。
主将の山川拓馬(4年)は将来的なマラソン挑戦の構想を明かし「マラソンで五輪といった、世界で活躍する選手になりたい。そこに向けていま取り組んでいる形です」と話した。
監督会見では世界陸上の男子マラソン日本代表だった藤田監督が山川を「マラソンには向いている。マネジメント力が備わってくれば、(持ち前の)気の強さと融合してくれば成功にたどり着けるはず」と評していた。
来たる箱根では、山川は2区と5区を希望し「2区では主将としてエース区間に挑みたい気持ちがある。5区は過去2回挑戦したが、どちらもあまり良い結果を出せなかったのでリベンジしたいから」と語った。