◆第４２回ホープフルＳ・Ｇ１（１２月２７日、中山競馬場・芝２０００メートル）１週前追い切り＝１８日、美浦トレセン ジーネ…
◆第４２回ホープフルＳ・Ｇ１（１２月２７日、中山競馬場・芝２０００メートル）１週前追い切り＝１８日、美浦トレセン
ジーネキング（牡２歳、美浦・斎藤誠厩舎、父コントレイル）はＷコースで古馬２勝クラスを３馬身ほど追走する形から、直線はラスト１ハロン１１秒３をマークして先着。騎乗して感触を確かめた斎藤新騎手は「緩さがあるのは１週前のぶんで、しっかり負荷をかけたので、これで変わってくれれば」と期待した。
初勝利に３戦を要したものの、重賞初挑戦だった前走の札幌２歳Ｓ・Ｇ３は積極策で１０番人気の低評価を覆す２着と健闘した。斎藤新騎手は「もともとゲートセンスがあってスピードもある馬。前回はああいう形（逃げ）になりましたが、戦法にこだわりはありません。前回でコーナー４つのコースはいいと思ったので、中山のコース自体はいいと思います」とＧ１でも一発を狙う。
