プロ・アマ混合のアンダーハンディ方式で争う公式競技・のじぎくオープン(兵庫県ゴルフ連盟主催)の第20回を迎えるにあたり…
プロ・アマ混合のアンダーハンディ方式で争う公式競技・のじぎくオープン(兵庫県ゴルフ連盟主催)の第20回を迎えるにあたり、木村化工機の特別協賛が決定、同大会が「第20回木村化工機のじぎくオープンゴルフ選手権大会」として来年12月に開催されることが同連盟、同社により18日、会場となる広野GCで発表された。
今回の特別協賛により賞金総額は1200万円から2000万円に、優勝賞金は200万円から500万円に増額されることとなった。また兵庫県内のジュニアゴルファー育成を目的とした「はばたん木村塾(仮称)」の創設も発表。
会見には同社所属プロの中山三奈も同席。前週の19回大会では坂田塾神戸校、滝川二高の後輩でもある安田祐香に敗れたが、6ホールに及ぶプレーオフの激闘を披露し大会を盛り上げた。
中山は「悔しい結果にはなりましたが、ここに戻ってこれた成長を感じました。来年のこの大会はお世話になっている木村化工機様の協賛ともなるのでより一層、課題をクリアできるよう頑張って、名門・広野ゴルフ倶楽部でいいプレーができるよう」とあいさつ。今回のリベンジ、大会盛り上げを誓っていた。