12月20日の中山5R(芝2000メートル)でデビューを迎えるプラウディッツ(牝2歳、美浦・田中博康厩舎、父キタサンブ…
12月20日の中山5R(芝2000メートル)でデビューを迎えるプラウディッツ(牝2歳、美浦・田中博康厩舎、父キタサンブラック)は、母が米2歳G1を制した良血馬。血統面に裏付けされた仕上がりの良さと能力の高さをのぞかせており、12月17日の最終追い切りでは美浦・Wコースで6ハロン83秒6―11秒8を馬なりでマーク。ミッキーマカパ(3歳2勝クラス)に併入を果たした。
鞍上にはクリストフ・ルメール騎手を予定しており勝負気配の高さもうかがえる。山崎助手は「キタサンブラックの子らしく柔らかく体を使います。カリカリすることなく進められていますし、まずまず悪くないところまで来ていますよ」と手応えを口にした。