12月21日の中山5R(芝1600メートル)でデビューを迎えるエヴィーヴァ(牝2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイ…
12月21日の中山5R(芝1600メートル)でデビューを迎えるエヴィーヴァ(牝2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)は、21年の皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念を制し、日本ダービーでも鼻差の2着と力を見せたエフフォーリアの全妹。半姉にも桜花賞3着のペリファーニアがいるという血統馬が、どのような走りを見せるのか注目だ。
ここまで古馬2勝クラスなどとの併せ馬を3本消化し、順調に仕上がりが進む。12月17日の美浦・Wコースでの3頭併せでは真ん中に入り、余力十分に86秒3―12秒1。鹿戸調教師は「きょうだいと比べると少し体力は劣るけど、けいこをやり出してからは体調は上向いているし、動けるようになっている。距離もマイルは合いそう」とジャッジする。