西武の青山美夏人投手(25)18日、埼玉・所沢の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季から350万円減となる来季年俸1200…
西武の青山美夏人投手(25)18日、埼玉・所沢の球団施設で契約更改交渉に臨み、今季から350万円減となる来季年俸1200万円でサインした。
今季は右肩痛で出遅れ、1軍では2試合の出場にとどまった。2イニングで3失点。「何もできなかった。1軍のチャンスももらったのにそこで結果がだせなかったので、そこはしっかり受け止めて。来季、頑張りたい」と、決意を新たにした。
シーズン後はプエルトリコでのウインターリーグに参加。「調べたら元メジャーリーガーとかマイナーのプロスペクト選手とかも多かった。それを抑えることができていい自信になったボールもあった。いい感触で帰ってくることができた」と、手応えをつかみ帰国した。
プロ4年目の来季へ。広池浩司球団本部長(52)も「まず健康で1年間投げることがすごく大事な年。大卒で4年目となるとそれなりに頑張んなきゃいけない」と奮起を期待。青山は「来年はおそらくリリーフ。1年目は39試合だったので、そこを超えて40試合投げる。連投でも回またぎでも、どこでもやれるようにしっかり準備したい」と意気込んだ。(金額は推定)