17年ぶりにJ1復帰を決めたサッカーのジェフユナイテッド市原・千葉の選手や監督らが17日、ホームタウンの千葉、市原の両…
17年ぶりにJ1復帰を決めたサッカーのジェフユナイテッド市原・千葉の選手や監督らが17日、ホームタウンの千葉、市原の両市役所と県庁を訪れ、J1昇格を報告した。
千葉市役所には小林慶行監督、主将のDF鈴木大輔、DF米倉恒貴の両選手が姿を見せ、大勢のサポーターや市職員から拍手で出迎えを受けた。
小林監督は「サポーターの皆さんと一体感を持ち、それを武器に戦えた」と感謝を述べた。
J1昇格が決まった13日のプレーオフ決勝を振り返り、鈴木選手は「一人ひとりの思いに支えられているのを実感した」、米倉選手は「長年夢見ていた昇格がもうちょっとでつかめるとなったときは涙があふれ出した」などと語った。
神谷俊一市長は「最後の笛が鳴るまで戦い抜いた姿は私たち千葉市の誇り」とたたえた。(前田基行)