スペイン1部のレアル・ソシエダードのベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ(27)が新たに左足ヒラメ筋を負傷したと、地元紙…
スペイン1部のレアル・ソシエダードのベネズエラ代表MFヤンヘル・エレーラ(27)が新たに左足ヒラメ筋を負傷したと、地元紙ノティシアス・デ・ギプスコア電子版が17日に報じた。
ヤンヘル・エレーラは今夏加入した新戦力4人の中、14日に解任されたセルヒオ・フランシスコ前監督に最も強く獲得を希望された選手であるものの、今季開幕直後からけがに苦しめられている。
前所属のジローナで8月に負傷した右足ヒラメ筋の回復に時間がかかり、10月19日のセルタ戦でようやくRソシエダードでの公式戦デビューを達成した。しかし、その5日後のセビリア戦でけがが再発。それ以降、リハビリを継続し、完治が間近に迫る中で新たに左足ヒラメ筋を負傷した。クラブによると、復帰はクリスマス休暇明けになるとのことだ。
ヤンヘル・エレーラは度重なるけがの影響で、今季ここまでスペインリーグわずか4試合の出場にとどまっている。Rソシエダードでは2試合、90分しかプレーしていない。(高橋智行通信員)