2026年6月から7月にかけて北中米3か国16都市で開催される「FIFAワールドカップ 2026」は史上最多48チーム…
2026年6月から7月にかけて北中米3か国16都市で開催される「FIFAワールドカップ 2026」は史上最多48チームが激闘を繰り広げる歴史的な大イベント。その大会で、「最高の景色」=優勝を目指す森保ジャパンのグループステージ第2戦を、日本テレビ系が地上波生中継することが18日、発表された。
日本にとってグループステージ第2戦は過去7大会でわずか1勝と、常に苦戦を強いられてきた「鬼門」とも言える試合。22年カタール大会でも、当時のFIFAランキング31位のコスタリカに0‐1で敗戦を喫した(当時、日本は24位)。
今大会、日本が第2戦で迎え撃つのは、激闘のアフリカ予選を無敗で突破し、3大会連続出場を決めたチュニジア。過去の対戦成績は日本の5勝1敗で、現在のランキングも、チュニジア40位に対し日本が18位と上位だが、多くの選手がヨーロッパで活躍するなど、躍進を続ける北アフリカの強豪だ。
この試合の会場は、メキシコのモンテレイ。現地で6月20日午後10時キックオフの試合は、日本では時差の関係で21日午後1時キックオフ。「史上最強」の呼び声高い森保ジャパンが、決勝トーナメント進出の鍵を握る試合でどんな戦いを見せてくれるのか、注目だ。
【グループステージF 日本代表戦キックオフ予定】>※日本時間
▼6月15日午前5時 オランダ×日本(米国、ダラス・スタジアム)
▼6月21日午後1時 チュニジア×日本(メキシコ、エスタディオ・モンテレイ)
▼6月26日午前8時 日本×欧州予選プレーオフB(米国、ダラス・スタジアム)