◆第77回朝日杯フューチュリティステークス・G1(12月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月16日、栗東トレ…
◆第77回朝日杯フューチュリティステークス・G1(12月21日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月16日、栗東トレセン
デイリー杯2歳Sで頭差2着と初黒星を喫したカヴァレリッツォ(牡2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)。先週は10日に坂路で58秒9と軽めの時計を出し、週末の13日にCWコースで6ハロン80秒3―11秒8としっかり時計を出した。前週末に「本追い切り」のように負荷をかけるのは吉岡厩舎のスタイルだ。
「道中の収まりも折り合いもよかった。仕掛けてからの反応もよかったです。瞬発力があって、反応のよさがいいですね」と吉岡調教師。前走で先着を許したアドマイヤクワッズへのリベンジへ、態勢を整えている。