米大リーグのドジャースなどでプレーし、楽天に加入した前田健太投手(37)が16日、楽天モバイルパークで入団会見に臨み、「…

米大リーグのドジャースなどでプレーし、楽天に加入した前田健太投手(37)が16日、楽天モバイルパークで入団会見に臨み、「88年世代」としてもパ・リーグを盛り上げていく決意を語った。

野球界での「88年世代」は巨人坂本勇人内野手(37)、巨人田中将大投手(37)、広島秋山翔吾外野手(37)、ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)、中日大野雄大投手(37)、DeNA宮崎敏郎内野手(37)ら、球界を代表する選手が名を連ねる。現役引退する選手も増えている同世代の中で、日本球界に戻ってきた前田健は、「みんな少しずつね、年を重ねて苦しくなってきていると思うんですけども、盛り上げていきたいっていう思いはみんな持っている。ライバルでもありますけど、仲間でもあるので。ただセ・リーグがちょっと多くて、パ・リーグが少ないので。僕もパ・リーグを盛り上げられるように頑張りたいなと思います」と新たに存在感を放っていくことを笑顔で誓った。