阪神から自由契約となっていたジョン・デュプランティエ投手(31)がDeNA入りが決定的になっていることが16日、判明した…

阪神から自由契約となっていたジョン・デュプランティエ投手(31)がDeNA入りが決定的になっていることが16日、判明した。ソフトバンク入りが有力視されていたが急転、セ・リーグのDeNA入りが目前となった。

デュプランティエは来日1年目で15試合に先発し、2完封を含む6勝3敗、防御率1・39。横浜スタジアムでは2試合で14イニングを投げて1完封、無失点と無類の強さを発揮していた。

DeNAは今オフ、バウアー、オースティン、ケイ、ウィックと助っ人陣のほとんどが退団。ジャクソンとも残留交渉を進めていたが交渉は決裂した模様で、セ・リーグ経験があって実力も申し分ない助っ人右腕に白羽の矢を立てたとみられる。