カペラSを5馬身差で圧勝したテーオーエルビス(牡3歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ヴォラタイル)は、優先出走権を得たサウジア…
カペラSを5馬身差で圧勝したテーオーエルビス(牡3歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ヴォラタイル)は、優先出走権を得たサウジアラビアのリヤドダートスプリント・G2(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル)へ向かうことになった。
「流れが速くなった方が競馬はしやすいと思っていましたが、この距離であれだけの着差はなかなかない」と高柳大調教師は笑顔。「その後はドバイも考えています」とドバイ・ゴールデンシャヒーン・G1(3月28日、メイダン競馬場・ダート1200メートル)への転戦も視野に入れている。
また、カペラSで2着だったヤマニンチェルキ(牡3歳、栗東・中村直也厩舎、父フォーウィールドライブ)も当初の予定通り、リヤドダートスプリントからドバイ・ゴールデンシャヒーンを転戦する予定。