大谷翔平が生み出した相乗効果にNYメディア絶賛 ドジャース・大谷翔平が生み出す経済効果をNYメディアが絶賛している。大谷…

大谷翔平が生み出した“相乗効果”にNYメディア絶賛

 ドジャース・大谷翔平が生み出す“経済効果”をNYメディアが絶賛している。大谷は2023年オフから、ドジャースと10年7億ドル(約1098億3700万円)の超大型契約を結んでいるが、ほとんどが「後払い」のため今季の推定年俸は200万ドル(約3億1316万円)。“超お得”な効果を発揮している。

 ニューヨークのスポーツラジオ局「WFAN」で番組司会者を務めるクリス・マクモニーグル氏は、自身のX(旧ツイッター)で「オオタニの契約はスポーツ史上最高だ!」と称えた。

 理由については「それはドジャースを、資金を投じることをまったく厭わないチームに変えた!ドジャースは彼に年200万ドルを支払い、彼から年7000万ドル超の額を稼ぐ。彼はその上スポーツ界最高のリクルーターだ!」と“相乗効果”の分まで評価していた。

 大谷はドジャース移籍1年目の2024年、159試合に出場し打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録。悲願のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。2年目の今季は野手として158試合に出場。打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁をマークし、投手としても14試合に登板。1勝1敗、防御率2.87の成績を残し、2年連続での世界一に大きく貢献。今季の推定年俸は200万ドルは“安すぎる”契約となっている。(Full-Count編集部)