「SG・第40回グランプリ」(16~21日・住之江)の開催に先立ち、箕面市ボートレース事業局の西川敬規局長らが10日、…
「SG・第40回グランプリ」(16~21日・住之江)の開催に先立ち、箕面市ボートレース事業局の西川敬規局長らが10日、佐賀支部の峰竜太を伴って大阪市のデイリースポーツを訪れ、PRを行った。
いよいよ間近に迫った暮れの大一番。ボート界の頂点に立つのは、賞金ランキング1位・茅原悠紀か2位・池田浩二かそれとも…。皆が闘志を胸に秘めて戴冠を目指す中で、8位で16日のトライアル1stから出撃する峰が熱い思いを語った。
「4年前(失格)がトラウマになっているんで…あれは住之江GPの優勝戦1号艇で勝たないと払拭できない。2nd(からの出場)でアグラをかいている人をぶっ倒してやりますよ!」
史上5人目となる大会3勝目を挙げ「もう一度ファンに“スーパースター峰”と言ってもらえるように」と意気込む。5位で初出場する同じ佐賀支部の新進気鋭・末永和也を「ああいうやつがスター」とたたえながら、その存在を自らの「物語を完結させる!!」モチベーションに変えてもいる。
ボートの祭典だけに場内イベントは連日にぎやかで華やか。19日はEXILE・NAOTOが来場し、盛り上げる。「売り上げ目標は300億円。峰選手のような頼もしいスーパースターたちをぜひ見に来てください」と西川局長。最高の峰が文字通り“最高峰”をつかむか。必ず、住之江へ-。