ロッテの吉川悠斗選手、立松由宇内野手、中村亮太投手が10日、八日市場特別支援学校を訪問した。野球体験型授業や記念撮影な…

 ロッテの吉川悠斗選手、立松由宇内野手、中村亮太投手が10日、八日市場特別支援学校を訪問した。野球体験型授業や記念撮影などを行い、生徒149人(小学生50人、中学生45人、高等部54人)と触れあった。

 吉川は「今日は沢山の生徒さんが参加してくれていて、みんな元気に楽しく授業を受けてくれましたし、僕も一緒に楽しくできたので良かったです!」とコメント。

 立松は「授業内で僕は小学生の子どもたちを担当したのですが、みんな元気いっぱいでしたし、僕が話をするとみんな真剣に聞いてくれたのでうれしかったですね。みんな学ぶ姿勢が素晴らしかったので僕もそういった気持ちを大切にしようと思いました」と初心に返る思いを明かした。

 中村亮は「マリーンズに入団してこういった活動は初めてだったので参加できてよかったです。『プロ野球選手になりたい!』と真剣に授業を受けてくれた男の子がいて、その子を見て初心を思い出しましたし、これからもっと頑張らなきゃなという気持ちになりました。またこういった活動に参加したいと思います!」と話した。