J1G大阪が来季の新監督候補としてドイツ出身のイェンス・ヴィッシング氏(37)に一本化し、交渉を進めていることが6日、…
J1G大阪が来季の新監督候補としてドイツ出身のイェンス・ヴィッシング氏(37)に一本化し、交渉を進めていることが6日、関係者の話で分かった。合意に至れば1995年のジークフリート・ヘルト氏以来のドイツ人指揮官となる。
ヴィッシング氏は現役時代にボルシアMG(ドイツ)などでプレーした。引退後は指導者に転じ、PSVアイントホーフェン(オランダ)などでアシスタントコーチを歴任。今季はザルツブルク(オーストリア)のアシスタントコーチを務めていたが、10月下旬に双方合意の上で契約解除となっていた。