全国1750の学童野球チームの頂点へ…準決勝、決勝は7日に神宮で 全国1750の学童野球チームが頂点を争う「第6回くら寿…

全国1750の学童野球チームの頂点へ…準決勝、決勝は7日に神宮で

 全国1750の学童野球チームが頂点を争う「第6回くら寿司・トーナメント2025 第19回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」(くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2025、NPO法人 全国学童野球振興協会主催)は6日、東京・神宮球場でファイナルトーナメントの1回戦、準々決勝が行われ、長曽根ストロングス(大阪)、名古屋ドジャース(愛知)、越前ニューヒーローズ(福井)、常磐軟式野球スポーツ少年団(福島)が準決勝進出を決めた。

 今夏の全日本学童大会マクドナルド・トーナメントでV8を達成し、今大会も優勝候補の長曽根は、1回戦で豊ナインズ(茨城)との接戦を1-0で制すると、準々決勝の雁ノ巣ゴールデンフューチャーズ(福岡)戦は延長でも決着がつかず。抽選の結果、薄氷でのベスト4入りとなった。前回大会の覇者で、今夏の全日本学童大会で長曽根と決勝を戦った伊勢田ファイターズ(京都)は、初戦で世名城ジャイアンツ(沖縄)に0-4で敗れている。

 ファイナルトーナメントには前回優勝枠の伊勢田のほか、全国各地区の予選(クライマックス)を勝ち抜いた全14チームが出場。準決勝、決勝は7日に同球場で行われ、準決勝は午前8時から常磐と長曽根、名古屋と越前が対戦。決勝は午後1時試合開始予定となっている。(First-Pitch編集部)