公式戦で打席経験なし…ファンフェスで特大の一発 衝撃の一発が新たな展開を呼んだ。日本ハムは4日、生田目翼投手の“初本塁打…

公式戦で打席経験なし…ファンフェスで特大の一発

 衝撃の一発が新たな展開を呼んだ。日本ハムは4日、生田目翼投手の“初本塁打”記念グッズの発売を発表した。「あれはすごすぎた」「どういうこと笑」と、ファンも騒然としている。

 生田目がアーチをかけたのは、先月22日に行われたファン感謝イベント「FFES 2025」での「リアル野球盤」だった。公式戦では打席に立ったこともない右腕だが、イベントでは右打席に立つと、100キロの軟式球にやや泳がされながらも見事強振。打球は勢いが衰えることなく、レフトスタンドに突き刺さり、場内も騒然とした。

 球団の発表を受け、パーソル パ・リーグTV公式インスタグラムは「非公式×衝撃=伝説 魅惑の初本塁打」として生田目の一発を再特集。「エスコンで見てました~凄かった」「大谷のホームランじゃん笑」「二刀流行っちゃいます!?」「野手転向待ってます」「浅村なんよ……」「マジでえぐいわ」「今年は交流戦で打ちまくってほしい」などと反響が広がっている。

 日本通運から2018年ドラフト3位で入団した生田目は、昨季に43試合で9ホールド、防御率3.89と飛躍を遂げた。今季は25登板で6ホールド、防御率2.30をマークし、ブルペンを支えた。(Full-Count編集部)