◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)=12月6日、栗東トレセン 武豊騎手と…
◆第26回チャンピオンズC・G1(12月7日、中京競馬場・ダート1800メートル)=12月6日、栗東トレセン
武豊騎手と初コンビを組む、ここがラストラン予定のメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)は、レース前日も角馬場から坂路へ。64秒4―15秒0で「競走馬生活で最後の調教」を終えた。大林助手は「すごくいいですね」と第一声。続けて「悔いのない仕上げでいけそうです。手応えも十分ありますよ」と笑みを浮かべた。
休み明けだった前走のJBCクラシックで2着と、地力の高さを証明した。同助手は「晩成の血統ですが、よくここまで走ってくれました。休み明け2戦目で体調はいいですし、ロスなく立ち回ってくれたら」と期待した。G1級競走を4勝した実績馬が、いよいよ最後の戦いに挑む。