<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み…

<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン

26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会が終了した。

D組の4チームは以下の通り。

<D組>

◆アメリカ(2大会連続12度目)

・世界ランク:14位

・予選成績:開催国、予選免除

・前回大会:16強

・最高成績:3位(30年)

技巧派のFWプリシッチが中心。チームは欧州のクラブで活躍する選手が多い。経験豊富なポチェッティーノ監督が率い、9月の国際親善試合で日本に2-0、11月にはウルグアイを5-1で下して勢いに乗る。

◆パラグアイ(4大会ぶり9度目)

・世界ランク:39位

・予選成績:南米6位 7勝7分け4敗 14得点10失点

・前回大会:不出場

・最高成績:8強(10年)

24年7月のアルファロ監督就任後9戦無敗と巻き返し、本戦出場を決めた。通算18試合10失点と堅守が持ち味。日本代表MF三笘とブライトンで同僚のMFディエゴ・ゴメスは10月の日本戦でゴールを決めた。

◆オーストラリア(6大会連続7度目)

・世界ランク:26位

・予選成績:アジアC組2位 5勝4分け1敗 16得点7失点

・前回大会:16強

・最高成績:06、22年

ポポビッチ監督は日本代表の森保監督と現役時代ともに広島でプレーした。直近の国際親善試合は3連敗中。5バックにして守備を固め、ブンデスリーガでプレーするMFアーバインが中盤で奮闘も失点が続く。

◆欧州プレーオフC組

3月26日

<1>トルコ(E組2位、世界ランク25位)-ルーマニア(H組3位、世界ランク47位)

<2>スロバキア(A組2位、世界ランク45位)-コソボ(B組2位、世界ランク80位)

3月31日

<1>と<2>の勝者

展望 ランキング最上位のトルコの勝ち抜けが最有力。日本代表MF堂安の同僚のウズン(Eフランクフルト)をはじめ、ギュレル(Rマドリード)、ユルディズ(ユベントス)と05年生まれのFW3人が台頭。