楽天の新入団選手発表会見が5日、仙台市内のホテルで行われた。   ◇   ◇   ◇憧れの浅村に1歩近づいた。背番号30…

楽天の新入団選手発表会見が5日、仙台市内のホテルで行われた。

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憧れの浅村に1歩近づいた。背番号30をつけた3位繁永晟内野手(22=中大)は「尊敬している浅村選手が3番なので、ゼロがついているんですけど近づけるように頑張っていきたいなと思います」。「新人王」を目標に掲げ「初球から振り出せる積極性や広角に打てるミート力がアピールポイント。それと同時にこの明るさを全面に出していきたい」と力を込めた。

5位・伊藤大晟投手(18=れいめい)「自分の強みは馬力のあるストレートとコースにつける制球力、そして気迫あふれるピッチングです。そこをいち早く皆さんにお届けしたいと思っています」

6位・九谷瑠投手(26=王子)「強みはタフネスさと、ストレートとチェンジアップのコンビネーション。どんな場面でも投げたいですし、困ったら九谷と思ってもらえるように頑張りたいです」

7位・阪上翔也外野手(22=近大)「強みは3拍子そろっていること。トリプルスリーを獲得して、プロ野球の歴史に名が残る選手になりたい。試合中にグラウンドを駆け回る姿を見せていきたいと思っています」

育成1位・幌村黛汰(だいた)外野手(21=日本海L富山)「目標は盗塁王。3拍子そろった中でも、やっぱり足に魅力があると思っている。独立リーグで磨きをかけた足を見ていただきたい」

育成2位・大坪梓恩(しおん)外野手(21=日本海L石川)「目標はルーク・ボイト選手。自分の強みは長打を打てるパワーがあるところ。本当は40本打ちたいと言いたいですが、まずは支配下を目指して頑張ります」

育成3位・中沢匠磨投手(22=白鴎大)「強みは攻めの投球ができる事です。角度のあるストレートとフォークを武器に、1日でも早く支配下登録を目指して頑張りたいです」

育成4位・金子京介内野手(21=神奈川大)「(盛岡大付出身で)東北に縁があるというか、また東北に戻って来れたと思っていますので、早く1軍で東北の方にプレーする姿を見せれるように頑張ります」

育成5位・島原大河捕手(23=四国IL愛媛)「目標は巨人阿部監督です。自分の武器でもある、打てるキャッチャーとして名前があがるくらいの選手になりたいです」