【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】FIFAW杯2026北中米大会の組み合わせ抽選会が米国東部時間5日正午(日本時…

 【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】FIFAW杯2026北中米大会の組み合わせ抽選会が米国東部時間5日正午(日本時間6日午前2時)にワシントンDC、ジョン・F・ケネディ・センターで行われ、日本(FIFAランク18位)はF組に入った。

 同組のポット1で、初戦で対戦することになったオランダはFIFAランク7位。欧州予選は6勝2分け0敗、27得点4失点と危なげなく突破し、出場は2大会連続12度目となる。

 前回大会ではルイス・ファン・ハール監督の下、準々決勝でアルゼンチン相手に試合終盤で2点差を追いつく劇的な展開を披露したが、PK戦の末に敗れた。過去3度のW杯準優勝(1974、1978、2010)と悔しさを味わってきたオランダが、主将DFファンダイクを中心に初の世界一を目指す。