【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】FIFAW杯2026北中米大会の組み合わせ抽選会が米国東部時間5日正午(日本時…
【ワシントンDC(米国)5日=岩原正幸】FIFAW杯2026北中米大会の組み合わせ抽選会が米国東部時間5日正午(日本時間6日午前2時)にワシントンDC、ジョン・F・ケネディ・センターで行われ、日本(FIFAランク18位)はF組に入った。
同組のポット3で日本と第2戦で対戦することになったチュニジアはFIFAランク40位。アフリカ予選は9勝1分け0敗と圧倒し、10試合の中で失点は0。出場は3大会連続7度目となる。
アフリカではW杯出場の常連だが、1次リーグを突破したことは一度もなし。前回大会は第3戦で準優勝のフランスを1―0で破る金星を飾ったが、第1戦デンマーク戦の引き分け(0△0)、第2戦オーストラリア戦の敗北(0●1)が響き、グループ3位で敗退した。今回はドイツ1部アウクスブルクに所属する21歳のMFイスマエル・ガルビらで、初の決勝トーナメント出場を狙う。