<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み…

<2026年W杯組み合わせ抽選>◇5日(日本時間6日)◇米ワシントン

26年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会で名作オペラが披露された。冒頭、伝説のマエストロで盲目のテノール、イタリアのアンドレア・ボチェッリ(67)が登場。「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」が披露された。

米国のドナルド・トランプ大統領(79)が大きな拍手を送るなど、いきなり盛り上がった一方、時差がある日本では徐々にSNSが白熱した。

日本時間の深夜2時に始まったセレモニーは、共催3カ国の、既に決まっていた組み分け以外が始まるまで、ほぼサッカーの1試合に相当する1時間27分(87分)を要した。

X(旧ツイッター)では「冒頭の『誰も寝てはならぬ』って時差があるアジアの我々に向けてのメッセージだったのか… 早くクジ引いて寝かせろ」「だから、ボチェッリが「誰も寝てはならぬ」を歌ったんですね。」「日本で深夜に見てる我々に対してなのねwww」「誰も寝てはならぬのフリ、ここで効いてくる高度なボケ」などの感想が寄せられた。

他にも「10時間後の鹿決戦に備えて寝ないといけないのに(中略)もう誰も寝てはならぬのじゅもんが切れますぞ」の投稿などがあった。