◇フィギュアスケート ジュニアグランプリ(GP)ファイナル 第2日(5日、名古屋・IGアリーナ) 男子フリーが行われ、シ…
◇フィギュアスケート ジュニアグランプリ(GP)ファイナル 第2日(5日、名古屋・IGアリーナ)
男子フリーが行われ、ショートプログラム1位の中田璃士(りお、TOKIOインカラミ)が自己ベストの163・22点をマークし、合計も自己最高の249・70点を記録したが2位だった。2年ぶりのV奪還を狙ったが、ソ・ミンギュ(韓国)に6・21点届かなかった。
冒頭の4回転サルコーを鮮やかに着氷させた。続く4回転―3回転の連続トウループを決めるも、3本目の4回転トウループでバランスを崩し、徐々にリズムがかみ合わなくなった。後半の3回転ルッツやスピンでGOE(出来栄え点)が減点と、不安視していた体力面の影響もあった。
初出場の西野太翔(たいが、星槎国際高横浜)は202・60点で5位だった。SP6位から1つ順位を上げて大会を終えた。