「男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ・第1日」(4日、東京よみうりCC=パー70) 昨季賞金王の金谷拓実(27)=SO…
「男子ゴルフ・日本シリーズJTカップ・第1日」(4日、東京よみうりCC=パー70)
昨季賞金王の金谷拓実(27)=SOMPOひまわり生命=は4バーディー、2ボギーの68で回り、通算2アンダーで初日を終えた。
前日、今年1月に女子プロゴルファーの吉本ここね(25)=不二サッシ=と結婚したことを公表。出だしの1番では、ティーショットの際にギャラリーから祝福の声が飛び、笑顔で応じる場面もあった。
金谷は「粘り強くラウンドできたかなと思う。グリーンのスピードがすごく出ていて難しかった」と振り返った。
結婚公表を受けてのギャラリーの反応については「ファンの方からおめでとう、とか祝福の声をかけていただいて嬉しかった。ありがとうございます」と感謝していた。
5番パー4は下り約10メートルのバーディーパットを大きくオーバーさせ、パーパットも外しボギー。6番パー5はグリーン手前ラフからの第3打をアプローチで寄せ、バーディーパットを決めた。12番パー4、13番パー4はともにセカンドのアイアンで寄せて1パットで決めた。
15番パー3は第1打を砲台グリーン奥に打ち込み、厳しい斜面にある木の根元のボールを、普段と逆の左打ちでグリーンエッジのラフまで戻すと、第3打アプローチで寄せ、易しくないボギーパットを決めた。17番パー5は第3打のグリーン奥からのアプローチを寄せてバーディーを奪った。