日本バドミントン協会は2日、都内で会見し、世界バドミントン連盟の理事会で「15点制3ゲーム」の競技形式が承認されたと発…

 日本バドミントン協会は2日、都内で会見し、世界バドミントン連盟の理事会で「15点制3ゲーム」の競技形式が承認されたと発表した。これまでは21点制3ゲーム。来年の総会を経て正式に決まる。

 近年はワールドツアーの試合数増加による選手の負担増が問題視されていた。池田信太郎強化本部長は、日本チームへの影響について「強い精神力でロングラリーを戦う日本女子ダブルス、フィジカルについていけない男子もいる。一概にメリットがあるとはいえない」と意見を述べた。