楽天荘司康誠投手(25)、大内誠弥投手(19)が1日、仙台市内のスパメッツァ仙台竜泉寺の湯で「ファン感謝トークショー」を…

楽天荘司康誠投手(25)、大内誠弥投手(19)が1日、仙台市内のスパメッツァ仙台竜泉寺の湯で「ファン感謝トークショー」を開催した。

本拠地の愛称変更の話題でも盛り上がった。1月1日から「楽天モバイルパーク宮城」は「楽天モバイル 最強パーク宮城」となる。荘司は「男って最強に憧れるので。楽天に結構、必要なニュアンスというか」と力を込めた。大内は第一報を見て「僕はネタ画像かなんかかなと思いました」と驚いたという。「もう1回調べ直したんですけど、何度調べてもあの名前だったんで。本当なんだと思って」と話した。

さらに来季から本拠地は最大で6メートル狭くなることも決まっている。投手としては本塁打を打たれる確率が上がるため、荘司は「最強に狭くなると。困ったもんですよ。本当に」と述べ、「ホームランは一番嫌なんで。1点以上は確定するので」と続けた。大内も「6メートルは相当前ですよ」と話しつつ「その分、こっちが打ってくれればいいので」と味方打線の援護を期待した。

今オフ、合同自主トレを行う2人は先発ローテーションの一角として来季はフル回転するつもりだ。荘司は「来年は優勝できるように、その先頭に立っていけるように、しっかりこのオフ過ごして、大内と2人でチームを引っ張っていきたいなと思っています」。大内は「来年はまず開幕から1軍の舞台で投げることを目標にオフシーズンから頑張ります」と意気込んだ。