バンクーバー五輪の男子フィギュアスケート日本代表だった小塚崇彦さんが1日に自身のインスタグラムを更新し、電動スクーター…
バンクーバー五輪の男子フィギュアスケート日本代表だった小塚崇彦さんが1日に自身のインスタグラムを更新し、電動スクーターで単独事故を起こしたと報告。段差に引っかかって「宙を舞うように転倒」し、「左肘脱臼骨折」と診断されたと明かした。
「先日、電動スクーターに乗っていた際、橋の継ぎ目の段差に引っかかり、宙を舞うように転倒してしまいました。着地に失敗し、『左肘脱臼骨折』と診断されました」と事故の状況を説明した。そして「これまで予定を調整してくださっていた関係者の皆様、そしてこれからご一緒する予定の皆様に、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません」と謝罪した。
「モビリティは便利で、とりわけ軽車両は気軽に日常を助けてくれる存在です。しかし『気軽さ』ゆえに、もっと注意すべきだったと深く反省しています」という。「大通りでの事故でしたが、幸いにも、巻き込まれ、巻き込んだ相手はおらず、完全な単独事故で終わりました。それだけでも不幸中の幸いだと感じています」と振り返り、「今回の“die hard”な運命に対しては、これからさらに徳を積む活動でお返ししていこうと思います」とした。
痛々しい左腕の写真をアップし「他三肢は元気ですが、相変わらず右股関節は左腕と同じくらい痛みます」とケガの状態を明かす。「残された右手、左脚の二肢と仲良く、大切に頑張っていきたいと思います。またすぐ氷上でお会いしましょう」と伝え、「#リカバリー中 #電動スクーター #単独事故 #肘脱臼骨折 #気をつけましょう #しばしのギブス生活 #段差には勝てない #地上は滑ってくれない#前向きに行こう #生き方の学び #スポーツの力 #宙を舞った男 #着地ミス #ディダクション #骨よりメンタル強め #diehard な日常 #復帰へのカウントダウン #応援が一番の痛み止め #人生 はいつもフリープログラム #引き続きよろしくお願いします」とハッシュタグをつけた。