総合格闘技イベントの「ミスターケージ」などでラウンドガールを務めていたブラジル人のタニア・ソウザさんが死去した。英メディ…

総合格闘技イベントの「ミスターケージ」などでラウンドガールを務めていたブラジル人のタニア・ソウザさんが死去した。英メディア「デイリー・スター」などが30日までに報じた。11月25日、ブラジルのリオデジャネイロにある自宅で遺体となって発見されたという。

報道によると、数カ月前にマナウスを離れ、リオデジャネイロに転居。ラウンドガールだけでなく。パーソナルトレーナーやフィットネスコンテンツの製作者も兼務しながら新たな仕事を探していたという。

友人らによると最近はうつ病の症状などで困難な時期を過ごしていたという。死因はまだ発表されていない。

「ミスター・ケージ」のイベントを手掛けた運営者たちは「私たちの歴史の深く刻まれた素晴らしい友人、タニア・ソウザさんに永遠の感謝をささげたい。彼女は初代ラウンドガールでした。われわれは彼女を信頼し、彼女も私たちの仕事を信じ、その存在感、美しさ、喜び、そして光で輝いていました。神様があなたを心からの愛で迎え、永遠の安らぎで包み、安らぎを照らしてくださいますように。想いは尽きませんが、あなたの光は決して消えることはありません。永遠のラウンドガールです」と追悼していた。