ソフトバンク柳田悠岐外野手（37）が28日、みずほペイペイドームで契約交渉に臨み1億円ダウンの年俸3億7000万円プラス…
ソフトバンク柳田悠岐外野手（37）が28日、みずほペイペイドームで契約交渉に臨み1億円ダウンの年俸3億7000万円プラス出来高で更改した。
今季は4月11日のロッテ戦（ZOZOマリン）で右すねに自打球を当て、約5カ月間の長期離脱を余儀なくされた。シーズン終盤に1軍復帰したものの20試合の出場にとどまり、打率2割8分8厘、4本塁打の成績に終わった。来季は長期7年契約の最終年。契約を結んだ当時は長期契約が終われば、現役引退もほのめかしていた柳田だが、ケガに泣いたこの2年間の悔しさは、現役続行の気持ちを高めさせたようだ。
「7年前と今では立場も変わったし、環境もガラッと変わった。自分の体が動く限り（現役を）やりたい。『俺を使え』と思ってやります」
目指すタイトルは「カムバック賞」とギータ節で笑わせたが、屈辱をバネにプロ16年目の来季は大復活のシーズンにするつもりだ。（金額は推定）
