<スターダム:神田明神大会「第15回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~in KANDAMYOUJIN」>◇26…
<スターダム:神田明神大会「第15回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~in KANDAMYOUJIN」>◇26日◇東京・神田明神ホール
第5試合のブルーゴッデス公式戦で朱里&鹿島沙希と、玖麗さやか&さくらあやが対戦。鹿島が10分21秒、起死回生で玖麗を丸め込んで3カウントを奪取した。
鹿島は10月11日の後楽園大会で大怪獣ボジラに英語で対戦要求された際、言葉が理解できず、そばにいた玖麗に助言を求めた。すると玖麗から「イエスって言った方がいい」とアドバイスされ、思わず対戦を了承してしまっていた。
鹿島はその時のことをいまだに根に持っており、この日も「ボジラのうらみ忘れてねえぞ!」とボディスラム、キックと玖麗を攻撃。朱里と2人で前後から玖麗にPKもたたき込んだ。
その後、鹿島は玖麗のときめきスピアーなどを浴び、ピンチに陥るが、最後は一瞬のスキを突いて起死回生で勝利をもぎ取った。
これで朱里&鹿島は勝ち点8。玖麗への恨みも晴らし、意気揚々となってもおかしくない鹿島だったが、他力本願な言動は相変わらずだった。バックステージでは決勝トーナメントへ進出できる上位3チーム入りへ向け「とりあえず朱里さんが、もう、ボコで頑張ってくれればいけると思いますよ」と、あらためて朱里におんぶに抱っこ宣言。
朱里から「いや2人の力で」とチームワークを強調されると「朱里さんがもう、あとはボコってなって、ボコでいくだけですよ」と意味不明な言葉で、朱里に全責任を押しつけていた。