<NPB AWARDS 2025 supported byリポビタンD>◇26日ソフトバンクが“8冠”で個人タイトルをジ…
<NPB AWARDS 2025 supported byリポビタンD>◇26日
ソフトバンクが“8冠”で個人タイトルをジャックした。チームで野手3部門、投手5部門で獲得。計8人の受賞はNPB史上初めてとなった。
野手では牧原大成内野手(33)が打率3割4厘をマークし、自身初の首位打者を獲得した。柳町達外野手(28)は出塁率3割8分4厘で最高出塁率、周東佑京内野手(29)は35盗塁で3年連続4度目の盗塁王を手にした。
投手ではパ・トップタイの14勝を挙げた有原航平投手(33)が2年連続で最多勝のタイトルを獲得。リバン・モイネロ投手(29)は防御率1・46をマークし、2年連続の最優秀防御率、大関友久投手(27)は勝率7割2分2厘(13勝5敗)で最高勝率に輝いた。さらに、杉山一樹投手(27)が31セーブで最多セーブ、松本裕樹投手(29)は44ホールドポイントで最優秀中継ぎとなった。
リーグ2連覇、日本一の貫禄を示すかのような受賞ラッシュとなった。