21年ボクシング世界選手権で日本人初の金メダルを獲得したWBO世界バンタム級14位坪井智也(29=帝拳)が、26日までに…
21年ボクシング世界選手権で日本人初の金メダルを獲得したWBO世界バンタム級14位坪井智也(29=帝拳)が、26日までに自身のインスタグラムを更新。24日の試合の感謝と、来年の目標を宣言した。
24日にトヨタアリーナで行われた興行で坪井は、元WBC世界スーパーフライ級王者の現WBC世界同級1位カルロス・クアドラス(37=メキシコ)との同級10回戦に臨み、8回2分59秒、TKO勝ち。「スポンサーの皆様、応援してくれる皆様ありがとうございました」と感謝を伝えた。
25年を3連勝で終えた坪井は「来年は4団体統一」と宣言。全てのベルトを獲得を目標にすることを表明した。
元世界王者を圧倒した試合にはファンも驚き。「強すぎです」、「あまりの完璧さに、見ていて感嘆のため息しか出ませんでした」、「強すぎです。ネクストモンスター」とコメントが寄せられている。