日本野球機構(NPB)は25日、セ・パ両リーグの今季のベストナインを発表した。プロ野球担当記者による投票で選出され、阪神…

日本野球機構(NPB)は25日、セ・パ両リーグの今季のベストナインを発表した。プロ野球担当記者による投票で選出され、阪神から7人が選ばれた。1球団7人選出は、セ・リーグでは1953年巨人以来72年ぶりの快挙となった。パ・リーグでは、新人の宗山塁(楽天)が遊撃手で選出された。同リーグの新人受賞は99年松坂大輔(西武)以来26年ぶりとなった。

各ポジションの選出者が決定する中、1票を得た選手も複数いた。1票を獲得した選手の一覧は以下の通り。

■セ・リーグ

【投手】

高橋遥人(阪神)

山崎伊織(巨人)

ライデル・マルティネス(巨人)

【捕手】

梅野隆太郎(阪神)

石伊雄太(中日)

古賀優大(ヤクルト)

【一塁手】

岡本和真(巨人)

ジェイソン・ボスラー(中日)

【二塁手】

なし

【三塁手】

高橋周平(中日)

【遊撃手】

矢野雅哉(広島)

【外野手】

大島洋平(中日)

■パ・リーグ

【投手】

杉山一樹(ソフトバンク)

宮城大弥(オリックス)

【捕手】

郡司裕也(日本ハム)

【一塁手】

山川穂高(ソフトバンク)

フランミル・レイエス(日本ハム)

【二塁手】

野村勇(ソフトバンク)

石井一成(日本ハム)

村林一輝(楽天)

【三塁手】

宗佑磨(オリックス)

【遊撃手】

山県秀(日本ハム)

滝沢夏央(西武)

【外野手】

牧原大成(ソフトバンク)

五十幡亮汰(日本ハム)

松本剛(日本ハム)

水谷瞬(日本ハム)

杉本裕太郎(オリックス)

辰己涼介(楽天)

藤原恭大(ロッテ)

【指名打者】

タイラー・ネビン(西武)