<プロボクシング:プライムビデオ・ボクシング14大会>◇24日◇トヨタアリーナ東京WBC世界バンタム級王座決定戦となる同…
<プロボクシング:プライムビデオ・ボクシング14大会>◇24日◇トヨタアリーナ東京
WBC世界バンタム級王座決定戦となる同級1位那須川天心(27=帝拳)-同級2位の元WBA世界同級王者井上拓真(29=大橋)戦をメインとするプライムビデオ・ボクシング14大会でラウンドガールを務めたのはDeNA(ディー・エヌ・エー)が運営するライブコミュニケーションアプリ、Pococha(ポコチャ)でのイベント勝者のライバー3人だった。
21年ボクシング世界選手権で日本人初の金メダルを獲得したWBO世界バンタム級14位坪井智也(29=帝拳)-元WBC世界スーパーフライ級王者カルロス・クアドラス(37=メキシコ)戦からあいりがラウンドガールとして登場。主催者を通じ「こんな素敵な経験をさせていただけることにとても感謝の気持ちでいっぱいです」と意気込みを示し、1回終了後から笑顔でラウンドボードを持って堂々とリングウォーキングしていた。
セミファイナルのIBF世界フェザー級挑戦者決定戦となる同級3位ライース・アリーム(31=米国)-同級5位中野幹士(30=帝拳)戦には、つばさがラウンドガールとして登場。「ここまで連れてきてくれた皆の思いと共に、盛りあげます」とコメント。メインの那須川-井上戦のラウンドガールを任された、えぬは「沢山の方に応援していただき今日ここに立ちます。何度も何度も負けてきましたが私たちは諦めずに挑戦を続けてきました。ライブ配信を通じて沢山の仲間ができたことに感謝します。緊張していますが、頑張ります!」と出番を待っていた。