◆スピードスケート ▽W杯第2戦 最終日(23日、カナダ・カルガリー) 女子団体追い抜きが行われ、日本が2分53秒08で…

◆スピードスケート ▽W杯第2戦 最終日(23日、カナダ・カルガリー)

 女子団体追い抜きが行われ、日本が2分53秒08で3位に入った。前週と同じく高木美帆(TOKIOインカラミ)、野明花菜(立大)、佐藤綾乃(ANA)の隊列で臨み、序盤からハイペースを保った。ラスト1周はラップを落としたが、優勝した第1戦に続き、2戦連続で表彰台に立った。男子団体追い抜きで日本は3分41秒43で5位だった。

 男子500メートルは2022年北京五輪銅メダルの森重航(オカモトグループ)が34秒00で4位。表彰台には0秒01届かなかった。倉坪克拓(長野県競技力向上対策)が自己ベストの34秒13で6位、広瀬勇太(高崎健康福祉大)は19位だった。女子500メートルは吉田雪乃(寿広)が37秒44で10位。

 女子マススタートは佐藤綾乃(ANA)が18位、堀川桃香(富士急)が23位。男子マススタートの佐々木翔夢(明大)は15位だった。