格闘家の手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)が17日、Xを更新。16日に行われた格闘技イベント「O…
格闘家の手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)が17日、Xを更新。16日に行われた格闘技イベント「ONE173」での青木真也戦で肋骨(ろっこつ)を骨折したことを明らかにした。
手塚はエックス線写真の画像とともに「肋骨、普通に折れてました。青木の野郎、何が『最高のプロレス』だバカヤロー。昨晩から痛すぎて一睡もできてねぇよ!」と記した。
手塚はライト級MMAで青木と対戦。1回に上半身と下半身を逆方向にひねるツイスターをかけられた際に骨折したとみられる。試合は2回に手塚がボディーブローで青木を倒し、そのままパウンドでTKO勝ちした。
試合後、プロレスラーとしても活躍する青木が「最高のプロレスができたと思うよ、本当に」などと発言。フェイスオフ時に手塚を投げ飛ばすなど、試合の前後も含めてストーリーを紡ぎ上げ、エンターテインメントとして成立させていくことを「プロレス」に例えたものだったが、この青木の発言には賛否両論巻き起こっていた。