ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が、3年連続4度目のMVPに輝いた同僚の大谷翔平投手(31)の普段の練習につい…

ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(33)が、3年連続4度目のMVPに輝いた同僚の大谷翔平投手(31)の普段の練習について語った。

大谷は全米野球記者協会による13日(日本時間14日)の発表でMVPを受賞。その後、同日にラスベガスで行われたアワード・ショーでハンク・アーロン賞、エドガー・マルティネス賞、オールMLBファーストチームにも選出され、受賞ラッシュとなった。

ベッツはそのアワード・ショーで初のMCを務めていた。その翌日の14日(同15日)に米専門テレビ局MLBネットワークの番組でインタビューを受け、そのビデオが15日(同16日)ネットで公開された。

投打の二刀流をする大谷がグラウンドで打撃練習をすることがほぼないことについて「僕は、外の打撃練習なしでフルシーズンを送ることはできない」とした上で「でも理解はできる。外では常にカメラや人の目にさらされている」とコメント。大谷の室内での普段の練習はどんなものなのかについては「彼の練習は至って普通だよ。打撃ドリルも、ちょっとしたマシンを使った練習も、ケージでの打撃練習も普通だ。できることなら彼は人と違うことをしていると言いたいよ。だけどみんなと同じことをしている。ただ他の選手よりはるかにうまくできるんだ。打撃ドリルも僕よりはるかに上手だよ。だから見ていて楽しいよ」と話した。