阪神藤田健斗捕手（24）が秋季キャンプ休日の14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨み、現状維持の年俸540万円でサイ…
阪神藤田健斗捕手（24）が秋季キャンプ休日の14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨み、現状維持の年俸540万円でサインした。
「来年は勝負の年になるので頑張ってくれと言われました。僕も来年は勝負の年だと思っているので、今まで以上に覚悟を持ってやっていきたい」
19年ドラフト5位で中京（岐阜）から入団。高卒6年目の今季はファーム公式戦45試合で打率1割8分2厘だった。
今オフも4年連続となる巨人甲斐拓也捕手（33）の合同自主トレに参加予定。「打撃の部分とかでもいろいろ聞きたいことはありますし、守備でもやっぱり日本を代表される方なので、4回目ですけどいろいろ貪欲に聞いていきたい。目標でもありますし、甲斐さん以上になれるように頑張っていきたい」と燃えた。
1軍昇格を目指し「バッティング、打撃の部分でうまくいかないことが多かったので、この秋でしっかり試行錯誤して来年の春につなげられるようなキャンプにできたらいい」と力を込めた。
17日まで行われる高知・安芸での秋季キャンプに参加中だ。（金額は推定）
