参入1年目ながら、3日に行われた東日本実業団駅伝で6位に入り、来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)初出場を…
参入1年目ながら、3日に行われた東日本実業団駅伝で6位に入り、来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)初出場を決めたM&Aベストパートナーズ(MABP)の所属選手が4日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新した。
1区4位と好スタートを切った中大出身のルーキー山平怜生(23)は「目標としていた、創部1年目でニューイヤー駅伝の出場権を獲得することができました!今回はたくさんの応援本当にありがとうございました」
エース区間3区で4位だったチーム第1号選手の堀尾謙介(29)は「ニューイヤー駅伝でまた他チームのエースと戦うとなったらまだ力不足と感じています あと2ヶ月どうアプローチしておけば戦えるか また明日から考えてこのsnsでも少し発信できたらいいなと思います」
4月に九電工から移籍加入した4区木付琳(きつき・りん、26)は「今日こうやって皆さんと喜びを共感できたことは私の人生にとって大きな財産です。これからもファンの方々と共に様々な感情を共感していきたいです」。木付は国学院大出身。元乃木坂46メンバーの衛藤美彩を姉に持つ。
2019年に箱根駅伝総合優勝した東海大のメンバーで、6区8位だった鬼塚翔太(28)は「個人的には納得する走りはできなかったので、少し休んで、ニューイヤー駅伝に合わせます。マーヴェリックのたくさんに応援ありがとうございました。」
4月に国学院大から加入し、アンカー7区を務めた中川雄太(22)は「無事ニュイヤー駅伝出場の切符を手にしました。朝早くからの現地でのたくさんの声援や、SNSでのたくさんの応援メッセージがとても力になりました。本当にありがとうございました。」
23年12月に発足したMABPは昨年から選手のスカウト活動を始めていた。青学大で「3代目山の神」と呼ばれたプロランナー神野大地(32)が選手兼監督としてチームを率いる。