創価大出身で、箱根駅伝の花の2区日本人最高記録保持者のサンベルクス吉田響(23)が自身のX(旧ツイッター)を更新。3日に…
創価大出身で、箱根駅伝の花の2区日本人最高記録保持者のサンベルクス吉田響(23)が自身のX(旧ツイッター)を更新。
3日に行われた東日本実業団対抗駅伝を終え、「東日本実業団駅伝の応援ありがとうございました!結果は、チーム4位入賞・区間2位でした。」と報告した。
社会人での駅伝デビュー戦は最長区間の3区(16・4キロ)。4番手でタスキを受けると、首と両腕を乱舞させる独特の走法で区間トップだったロジスティード四釜峻佑(24)との激しい先頭争いを繰り広げた。
しかし、チーム目標の3位と区間賞には1歩及ばなかった。
「悔しい結果でしたが、たくさんの声援をうけながら襷をつなぐ。駅伝の楽しさを、走れる幸せを感じた最高の1日でした。このメンバーで、NewYear駅伝を勝ち取れるように次こそは区間賞をとって勝ちます!」と来年元日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に向け、誓った。
吉田は大学卒業後、プロランナーとしてマラソンとトレイルランニングの二刀流として活動を開始。4月からはスーパーマーケット事業を展開するサンベルクス所属となった。
来年には初のフルマラソンに挑戦する予定。