2日の全日本大学駅伝の最終8区で日本人区間最高記録を樹立した早稲田大の「山の名探偵」こと工藤慎作(3年)が、3日までに自…

2日の全日本大学駅伝の最終8区で日本人区間最高記録を樹立した早稲田大の「山の名探偵」こと工藤慎作(3年)が、3日までに自身のインスタグラムを更新。

同じ早大の渡辺康幸氏の記録を30年ぶりに5秒更新する56分54秒をマークした喜びをつづった。

人気アニメ「名探偵コナン」の主人公、工藤新一と同じ名字とメガネ姿から、すっかり定着した愛称は「名探偵」。自ら同様のハッシュタグなどを添付し、「初の区間賞は日本人最高記録を30年ぶりに更新! 渡辺康幸さんの記録を更新でき、嬉しい限りです。早稲田の記録は早稲田の選手が塗り替える」と歓喜を振り返った。

同8区の区間記録は07年に山梨学院大の留学生ランナー、モグス(当時3年)がマークした55分32秒で「次はモグスさんの記録!?笑」と意気込みも。

この投稿には、フォロワーから「ラストスパートとってもかっこよかったです!」「早稲田の大先輩渡辺さんの記録を早稲田の工藤くんが破り運命的で感動しています」「次は箱根で表彰台」などと応援のコメントが並んでいた。