<全日本大学駅伝>◇11月2日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)6区(12・8キロ)は2位に…

<全日本大学駅伝>◇11月2日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ)

6区(12・8キロ)は2位に52秒差のトップでタスキを受けた駒大の村上響(3年)が、序盤から区間新のハイペースで飛ばして、2位中大との差を1分4秒に広げて、独走態勢をかためた。

区間賞は7位から5位に順位を上げた青学大の飯田翔大(2年)。7位でタスキを受けて早大をかわすと、後半には1分12秒差もあった創価大も抜いて5位にチームを押し上げた。

10月の出雲駅伝では期待されたものの3区10位と貢献できず、チームも7位に沈んだ。レース後、飯田に笑顔はなく「自分のところで流れを大きくして(タスキを)つなごうと思っていた。出雲では自分のところで優勝が見えなくなりとても悔しい思いをしたのでうれしい」と、ホッとした表情を見せていた。