26日、盛岡競馬場で行われた第41回プリンセスC(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、ハナを切って直線…

 26日、盛岡競馬場で行われた第41回プリンセスC(2歳・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、ハナを切って直線で後続を突き放した高松亮騎手騎乗の3番人気トリップス(牝2、北海道・小野望厩舎)が、2番人気フェアリーライズ(牝2、北海道・角川秀樹厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒2(稍重)。

 さらに2馬身差の3着に1番人気セイクリスティーナ(牝2、岩手・佐々木由則厩舎)が入った。

 勝ったトリップスは、父ゴルトマイスター、母メモリアビアンカ、その父クロフネという血統。これが重賞初制覇となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆トリップス(牝2)
騎手:高松亮
厩舎:北海道・小野望
父:ゴルトマイスター
母:メモリアビアンカ
母の父:クロフネ
馬主:石川 貴久
生産者:ムラカミファーム

【全着順】
1着 トリップス 3人気
2着 フェアリーライズ 2人気
3着 セイクリスティーナ 1人気
4着 ウィルラウス 7人気
5着 スルーザミル 8人気
6着 トリスティ 4人気
7着 サラサチャレンジ 6人気
8着 ゴールデンリング 5人気
9着 フォーエバートライ 10人気
10着 ヴァリュアブル 9人気
11着 コンバットスネル 11人気
12着 デンコウセッカ 12人気